新刊
台湾デジタル担当大臣 オードリー・タン推薦
NEW
2020年10月23日発売
台湾ドキュメンタリー映画監督・傅楡(フー・ユー)の人生と
台湾の民主化の歩みを書いた、等身大の物語
映画公開に合わせ、日本語版出版
--台湾民主化運動を記録したドキュメンタリー映画「私たちの青春、台湾」--
(台湾アカデミー賞こと金馬奨最優秀ドキュメンタリー賞受賞)
10月31日(土)よりポレポレ東中野にて公開 詳しくはこちら http://ouryouthintw.com/
定価:1,800円+税
『わたしの青春、台湾』
語り:傅楡 筆記・構成:陳令洋
監訳:関根謙(慶應義塾大学名誉教授)
吉川龍生(慶應義塾大学教授)
翻訳:佐髙春音、藤井敦子、山下紘嗣
ブックフェア開催中!
映画「私たちの青春、台湾」公開&書籍『わたしの青春、台湾』発売記念
誠品生活日本橋 http://www.eslitespectrum.jp/
東京堂書店神田神保町店 http://www.tokyodo-web.co.jp/
パネル展も同時開催
新型コロナウイルス感染症に伴うイベント等の中止・延期のお知らせ
本イベントは、日々報道されております「新型コロナウイルス感染症」感染拡大防止、さらには東京都からの自粛要請を鑑みて協議を重ねました結果、お客様とご登壇者の健康と安全を最優先に考慮し、やむを得ずイベントの開催を見送ることになりました。
当日のイベントを楽しみにされていたお客様にはご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。
何卒、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
〇『南京 抵抗と尊厳』刊行記念トークイベント
文学は戦争の真実を語れるか? 吉増 剛造×関根 謙 2020年4月14日 紀伊国屋書店新宿本店

広島の被爆者である原民喜。国民党の将校として抗日戦に参加した阿壠(アーロン)。
この日中二人の文学者の共通点は、戦争の真実を「文学の力」によって伝えようとしたことである。
では、問おうではないか!
「文学は戦争の真実を語れる」のか?と
現代日本を代表する先鋭的な詩人であり、国際的にも高い評価を受けている吉増剛造と、
三田文学編集長である関根謙が、文学を通した戦争を読み解く。
あわせて両名が厳選した〝一度は読むべき戦争文学〟も紹介。
プロフィール

吉増 剛造(よします ごうぞう)
1939年東京都生まれ。詩人。日本藝術院会員。慶應義塾大学文学部国文科卒業。 『熱風 a thousand steps』(中央公論社、藤村記念歴程賞)、『オシリス、石の神』(思潮社、現代詩花椿賞) 、『「雪の島」あるいは「エミリーの幽霊」』(集英社、芸術選奨文部大臣賞)、 『表紙』(思潮社、毎日芸術賞)などがある。
