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五月書房新社 〒105-0003 東京都港区西新橋2丁目8番17号 

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編集委員会 略歴

 

浜 矩子  Noriko HAMA

同志社大学大学院教授 

東京都出身のエコノミスト。一橋大学経済学部を卒業後、1975年に三菱総合研究所に入社。初代英国駐在員事務所長兼駐在エコノミストとしてロンドンで勤務。帰国後、経済調査部長、政策・経済研究センター主席研究員などを歴任。経済動向に関するコメンテイターとして多数のメディアに出演。2002年から同志社大学大学院ビジネス研究科教授。財政制度等審議会臨時委員(財務省)、金融庁金融審議会委員、国税庁国税審査会委員、経済産業省産業構造審議会特殊貿易措置小委員会委員なども歴任。その一方、安倍政権の一連の経済政策を痛烈に批判、超金融緩和や円安だけに頼ったアベノミクスを「アホノミクス」、「ドアホノミクス」と呼び、流行語とした。

藤森 研  Ken  FUJIMORI 

専修大学教授、元朝日新聞編集・論説委員

1949 年東京生まれ。東京大学法学部を卒業後、朝日新聞社入社。社会部、調査研究室、朝日ジャーナル編集部、論説委員、編集委員など。93 年から95 年まで新聞労連委員長、日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)議長。社会部記者として事件や司法、教育、憲法、中国・サハリンの残留者問題などを取材。朝日ジャーナル時代は霊感商法追及キャンペーン、昭和終焉の報道に携わる。キャップ兼筆者を務めた年間連載「新聞と戦争」では、チームとして石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞、日本ジャーナリスト会議大賞などを受賞。2010 年、専修大学文学部人文・ジャーナリズム学科へ。ゼミなどでは「現場で学ぼう」を合言葉に、沖縄・辺野古、台湾の先住民地区、東北の被災地、広島、長崎、釜ヶ崎、各地のハンセン病療養所、夜間中学、刑務所などを学生と共に訪れている。著書に『日本国憲法の旅』(花伝社)、共著書に『刑法から日本をみる』(東大出版会)など多数。

 
 

前泊 博盛  Hiromori MAEDOMARI

沖縄国際大学大学院教授、元琉球新報論説委員長 

沖縄県平良市(現・宮古島市)生まれ。駒沢大学法学部卒業、明治大学大学院政治経済学研究科博士前期課程(経済学)修了。1984年琉球新報社入社。文化部、社会部、東京報道部、政経部などを経て、1998年編集委員。2001年-2002年、九州大学大学院助教授(国際政治学・日米安保論)。2008年4月琉球新報論説副委員長、紙面審査委員長、論説委員長を経て、沖縄国際大学大学院教授。1985年、連載企画「子供たちの赤信号」でアップジョン医学記事賞(現ファイザー医学記事賞)、1986年、「国家機密法と沖縄」で日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞(取材班)。2004年、外務省機密文書のスクープと日米地位協定改定キャンペーン記事「検証 地位協定~不平等の源流」で、第4回石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞・JCJ大賞・新聞労連ジャーナリズム大賞特別賞。スクープした外務省機密文書「日米地位協定の考え方」は日米安全保障条約を中心とする戦後日米関係の捉え直しに強い影響を与える。

 

安田 陽  Yoh YASUDA

京都大学大学院経済学研究科 特任教授

1989年3月、横浜国立大学工学部卒業。1994年、同大学大学院博士課程後期課程修了。博士(工学)。関西大学工学部(現システム理工学部)助手、准教授などを経て2016年より京都大学大学院経済学研究科再生可能エネルギー経済学講座特任教授。専門分野は風力発電の耐雷設計、系統連系問題。技術的問題だけでなく経済や政策を含めた学際的なアプローチによる問題解決を目指している。 日本風力エネルギー学会理事。IEA Wind Task25(風力発電大量導入)、IEC/TC88/MT24(風車耐雷)などの国際委員会メンバー。日本でほとんど知られていない、風力発電を中心とする再生可能エネルギーへの世界的エネルギー・シフトの大変動を早くから指摘、紹介している。

 

山口 二郎  Jiro YAMAGUCHI

法政大学法学部教授、北海道大学名誉教授

1981年、東京大学法学部卒業、東大法学部助手、北海道大学法学部助教授、コーネル大学フルブライト奨学生、北海道大学法学部教授、オックスフォード大学セントアントニーズ・カレッジ客員研究員、北海道大学大学院法学研究科教授(附属高等法政教育センター長兼任)、北海道大学大学院公共政策学連携研究部教授、ウォーリック大学客員研究員などを経て、2014年より法政大学法学部教授、北海道大学名誉教授。最初の著作『大蔵官僚支配の終焉』(岩波書店)により、自民党と財務省による政治・行政支配の構造・実態を暴き、1990年代から2000年代に続く政治改革の深い底流のひとつを形作る。2009年の民主党政権成立をめぐっては、小沢一郎、菅直人、仙谷由人各氏らとの交友を通じて政権交代に影響を与える。立憲主義の立場から安倍首相を痛烈に批判、「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」の結成にかかわる。

 

山本 信人 Nobuto YAMAMOTO

慶應義塾大学法学部教授、

前同大メディア・コミュニケーション研究所所長

1963年、千葉県生まれ。1987年に慶應義塾大学法学部政治学科卒。その後、上智大学大学院外国語学研究科国際関係論専攻前期博士課程修了。2011年には、コーネル大学大学院政治学研究科博士課程修了。2011年から2017年まで慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所所長。コーネル大学では、ナショナリズム研究で著名な『想像の共同体』を著したベネディクト・アンダーソン教授に師事、最後の直弟子となった。インドネシアを中心とする東南アジア研究、アイデンティティ政治研究というB・アンダーソンの二大特色を受け継いだ。『東南アジア地域研究入門』(慶應義塾大学出版会)など多数の共著、編著がある。B・アンダーソンの著作からは『三つの旗のもとに―アナーキズムと反植民地主義的想像力』(NTT出版)の翻訳がある。

李 鍾元  LEE Jong Won

早稲田大学大学院教授

韓国・大邱広域市出身。ソウル大学校工学部中退後、1982年来日。国際基督教大学教養学部を卒業。東京大学法学政治学研究科政治学専攻修士課程修了。博士(法学)。東大法学部助手、東北大学法学部助教授、立教大学法学部教授を経て、1998年から2000年まで米国プリンストン大学客員研究員。2012年4月から早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授。国際政治学を専攻し、研究テーマは朝鮮半島を中心とした東アジアの国際関係。著作『東アジア冷戦と韓米日関係』(東京大学出版会)で第13回大平正芳記念賞、アメリカ学会清水博賞、米国歴史家協議会外国語著作賞を受賞。「東アジアでは現在も冷戦が終わっていない」との観点から、東アジアと日本、米国の関係を読み解く議論を展開。米国にトランプ政権登場後、日本や韓国、中国など協力して積極的に地域秩序を構築していくべきだと主張している。